パーツカウンターをJIMTOFに初めて出展します!

パーツカウンターをJIMTOFに初めて出展します!JIMTOF(日本国際工作機械見本市)は、2年に1回、東京ビックサイトで開催される「世界四大」工作機械見本市のひとつです。世界中の工作機械メーカーや周辺機器メーカーが、JIMTOFで新製品を発表。 ビックサイトの全館すべてを使う「最大規模の展示会」 としても知られています。JIMTOFは国内の産業展示会ではめずらしく、6日間の長期開催となります。今回初めてパーツカウンターを出展することになりました。
やっとコロナと共存する時代になりました。ものづくりの現場は従来の通り生産活動を行っていると思います。しかし、我々企業はフェーズが大きく変わりつつあることを感じています。コロナ渦で人に頼る現場には限界があることが明確となりました。部品、パーツの数を数える現場でも同じです。これからは職場における人の接触・密集の回避等の感染予防策と両立しうる事業継続・操業再開のあり方が模索されます。つまり、ものづくりに関わる製造にも大きな変革が求められているのです。

新型コロナウィルスの感染問題とうまく付き合いながら、ものづくりの新たな流れの再構築とデジタル化の加速等の変化に対応する提案をしていきたいと考えています。それができるのがカメラ式画像処理型パーツカウンター、ビジョンカウンターです。

スプリングカウント中
スプリングをフィーダーで流して空中で画像を捉えます
スプリングカウント中
今までできなかったスプリングをカウントできるようになりました!

写真:重量換算カウンタースケール

カウンティングスケール 松楽産業

1.部品(パーツ)の数を数える工程の自動化を諦めていませんか?
円安の中で日本の企業はこれまでのように安い賃金の労働者を求めることは困難になってきています。給与をいずれ上げざるを得ないです。人が来ないからです。今こそ労働生産性を高めるための自動化、デジタル化が必須です。その一助になるのがパーツカウンター、製品名ビジョンカウンターです。残念ながらまだ人間の作業を100%カウンターに置き換えるのは不可能です。それでまず機械が得意とすることから出発します。面倒な微小なパーツの数を機械に数えさせるのです。その省力化によって人にしかできない付加価値の高い業務に作業員の一部を移行させます。

松楽産業

写真:直径0.51×2.48ミリの中空金属素子パーツ。先端はラッパ状です。徐々に径が太くなってきます。

*これを1万個カウントして出荷します。人間はどう数えますか?
これをビジョンカウンターに流してみます。

計数機 松楽産業

光るパーツがパイプです。ビジョンカウンターが光っている瞬間に画像を取り込みます。この直径0.51φのパイプを1秒間に平均40から60個カウントさせることが可能です。

2.補助金・助成金・税制控除の活用を検討しませんか?(ものづくり補助金/事業再構築補助金の活用と税制控除、固定資産税の減免)

当社のパーツカウンター、ビジョンカウンター、自動計量機、自動包装機は先端設備証明書を発行できます。それらにより税制優遇を受けられます。固定資産税がゼロになります。またパーツ、ビジョンカウンターは世界に類のない機械なので「先端性」を担保できますので、補助金の求める生産性の向上要件を満たします。事業再構築補助金やものづくり補助金等のご活用をお勧めします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。国内のものづくりに関わる製造業は円安とコロナにより人手不足の状況にあります。今後ますます加速するでしょう。製造工場の現場で数を数える仕事に人が来るでしょうか?人の取り合いになるでしょう。その中で自社の状況をしっかりと把握し、どのような改善をすれば良いかを明確にすることにより対策は自ずとみえてきます。是非パーツカウンター、ビジョンカウンターによるパーツ、部品カウント業務のプロセス改善を検討下さい。

「人が数えるアナログ作業からカウンターによるデジタル作業へ」移行できるようにお手伝いいたします。お誘い合わせの上、JIMTOFに是非ご来場下さい。実機を実演しております。

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パーツカウンターと計量機包装機(松楽産業)