パーツカウンター/ボルト、金属パーツ、プラスチックカウント用には何がいい?
最もパーツのカウントに適しているカメラ式パーツカウンターを紹介いたします。
♠ ボルトは最大長さM8なら50ミリまで可能です。
♠ カウンターは落下するパーツの画像を処理するため、パーツの形状によって長さの制限は異なります。プラスチックバックルのようなワークでも50ミリまで可能です。
♠ カメラが認識できても、フィーダーがボルト等のワークを正しく制御できるかどうかは別の問題となります。制御できなければカウント精度が落ちます。
♠ フィーダーは内部に4台搭載していますが、カウント作業はマイナス0ですが、フィーダーで送り込んだときに一緒に数本流れれば、プラスが発生する可能性があるため、精度は100%ではありません。
♠ ゴム製品やプラスチックパーツのように軽いパーツの場合にはフィーダーの先端にコンベヤを設けます。それによってスムーズにカメラの視野にパーツを流し込めます。
振動は物体の剛性に比例します。そのためプラスチックパーツやゴム製品のように軽くて柔らかいものは振動の直線性(電圧に比例して弱くなったり強くなったりする)を得ることができません。パーツが振動しても流れ方向への運動に変化しません。そのため、振動フィーダーの後にコンベヤを配置して、ゴムやプラスチック製品をカメラの視野に送り込みます。ここがパーツカウンターの重要なポイントです。
金属のように硬く重いものには使用しません。
【左の流れが大量フィーダー。右の細い流れが少量フィーダー】
フィーダーはワークやパーツによって幅、少量の場合には谷の深さ、谷底の幅等を最適化します。
形状にもよりますが、M8でしたら50ミリまでカウント可能です。
大量フィーダーの材質は基本的にアルミでMCナイロンを使用することも可能です。写真は油分のある金属ワーク用にエンボスを採用しました。少量の形状はV字をベースとして設計します。
上記はカウンターに2つのバケットがあり、別々のカウントを同時に行っていることを示しています。
これはワークを大量バケットと合計バケットの2種類をシュート内に搭載して、大量フィーダーが185個をカウントしながら、残りの15個を少量フィーダーが供給するという2つを同時にカウントできるのです。
大量バケット、トータルバケット構造とは?
👌VC-200型は背後に供給フィーダーを設けることをお勧めしています。
供給フィーダーから大量少量フィーダーへ流れ、カメラの視野を通って、大量バケットとトータルバケットへと流れていきます。
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