レーザー式パーツカウンターはカメラを使用していません!それは詐称です!

レーザー式パーツカウンターはカメラを使用していません!それは詐称です!最近、レーザー式パーツカウンターが「カメラを3台使用している」、「カメラ式カウンター」だと称しています。それはまったくの間違いです。レーザーCCDセンサーはレーザー光を使って被写体にスキャンラインを投影し、反射光を検出するセンサーです。構造は以下のようになります。

レーザーセンサーの方式
CCDセンサーを使用したレザーセンサー

当該レーザー式パーツカウンターは3つのレーザー変位センサーを使用し、その変位量を計算しCCD受光体で画像処理しています。中を見ると光点が3つ見えます。

当社はCMOSラインスキャンカメラを使用し、7.5ミクロンが4K並んでいます。被写体をライン状にスキャンして画像を取得します。カメラセンサー全体が被写体の方向に対して動くことはなく、被写体自体が動くことで画像が生成されます。連続的にラインスキャンを行うため、高速な画像処理が可能です。レーザーCCDセンサーは主に3Dスキャニングや距離計測に使用され、形状情報や距離情報を高精度に取得します。決して劣った方式であるのではありません。しかし、「カメラ」ではないのです。レーザー式のパーツカウンターは得られた情報を画像処理しています。画像処理のプログラムを使用しているという点ではカメラ式パーツカウンターと同じですが、その動作原理や応用範囲はラインスキャンカメラとは全く異なります。

一般的な常識において、レーザーCCDセンサーを指す場合には、「カメラ」という用語は使用されません。一般的なカメラは光を感知し、やがて光の範囲で画像を取得する装置を意味します。

ビジョンカウンターのラインスキャンカメラ
パーツカウンターの4Kラインスキャンカメラ

これが当社パーツカウンター使用の本物のラインスキャンカメラです。4kでしかもリングバッファを持っていて、より高速での処理が可能となりました。そのため1秒間に33,000回のシャッタースピードを持っています。
レーザー式カウンターの能力は決して低くありません。立派な機械です。それなのにあえて「カメラを3台使っている」という虚偽でお客様を惑わすのはどうかと思います。一部の地方新聞にも「3台のカメラがカウントするカウンター」と紹介されています。ここまで来ると虚偽と言われても仕方ないでしょう。このことは販売者は重々理解していると思います。
選択するのはお客様です。お客様に正しい情報を提供する義務があると当社は考えています。そのうえで当社はカメラ式のパーツカウンターでできることと、できないことを正直に述べています。

当社のパーツカウンターは0.3㍉のパーツからカウント可能です。フェライトビーズ、MLCC,ジュエリーパーツは得意です。それにバルクカウンティング(大量カウント)1万個、5万個、10万個などにはもってこいです。そして、他社製の自動包装機、自動充填機、パーツ用包装機やパーツ充填機と組み合わせることができます。ご遠慮なくご相談下さい。当社ではこれをビジョンカウンターと呼んでいます。

(株)松楽産業にお問い合わせください。種子からパーツまで幅広い製品をカウントします。お悩みの方、ご苦労されている方、是非ご相談下さい!

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パーツカウンターと計量機包装機(松楽産業)